稼げる日本語教師になろう!

日本語教師では食べていけない?そんなことありません。 アルバイトをしなくても自分を養える、そんな日本語教師を目指します。

カテゴリ: 日本語教師の現実

ネットで遊んでいたら、このようなものを見つけました。

日本語教師日本語学校なんでも掲示板!

どうやら中華系のサイトのようですが、目を奪われたのはここ。
おかね/1じかん1300円(+交通費)

プライベートレッスンの個人広告なのですが、安すぎます。
どうやらプロのようです。
移動時間を考えると、5レッスンが限度でしょうが、 1日5人から教えてほしいと言われたら、対応するのでしょうか。
5レッスンでも6,500円。日給です。
これならマクドナルドでバイトしたほうがよくないですか。

こんなに価格を下げるというのは、本人が切羽詰まっているというのも考えられます。
日本語学校で働き始めたけれど、一日4コマでは生活できない。もう少し稼ぎたい。わずかでも!
そう思って、お客さんを得るために薄利多売を目指したとか。

しかし消耗するのは目に見えていますよね。スーパーが卵を99円で売るのとはわけが違います。
私達の技術というものは1時間に100個というようには売れないのです。
そして本当に欲しいと思っている人は、短時間に習得するすべを教えてくれる人にはお金を出します。
つまり、安売りするだけ損。

そして、安売りすると業界全体が悪循環に陥ります。
安くても提供するところがあると、他社もそれでは成り立たないとわかっていながら値下げせざるを得ないからです。いい例が牛丼屋です。某牛丼屋がアルバイトを業務委託という形で「雇用」し、しわ寄せを彼らに押し付けているのは有名な話です。(業務委託だと労災も適用外です。)
1時間1,300円の人はおそらく目の前のことしか考えられないのでしょう。
しかし自分が安売りすることで、日本語教育に携わっている全ての人に損害を与えかねないことを、自営業的な働きをしている日本語教師は自覚すべきだと思います。


 

日本語教師の皆さん、こんにちは。
学校で働いている方々は、今頃秋休みでしょうか。 
プライベートレッスンや企業研修などをしていると、次の休みは年末年始です。

非常勤で働いていると、休みのときは給料が出ません。
先日、月給制の非常勤講師の求人を見ましたが(出講が5日でもゼロでも定額)そういうのはまずありません。
有閑マダムのパート仕事ならそれでもいいでしょうけれど、このブログを読む人にそんな人はいないでしょう。
きちんと仕事としていきたいのですから、収入減は仕事のあり方としてよくない。

つながろうねっトというサイトがありますが、ここが勉強会をネット上で開きます。

第8回日本語教育勉強会 『なぜ日本語教師は貧しいのか-私たちにできることは何か-』

直球のタイトルですね。
楽しみです。

日本語教育勉強会第8回案内_世界


 

日本語教師のみなさん、こんにちは。
2013年のこの夏、ここ数年の日本語教師の減少とベトナムからの留学生の激増で、関東地区の日本語学校はどこも教師が足りない状態です。
養成講座の状況はわかりかねるのですが、修了者がいないというわけではないでしょう。
それにもかかわらず、どこの学校も10月からの更なる学生増加に対応できる人材確保に躍起になっているようです。

time

欲しいのは、即戦力になる人材です。
「即戦力になる」というのは、授業が一人でできるということではありません。
どのような教師が求められているか、まとめてみましょう。

1.どのレベルでもできる
初級しかしたことがないとか、『みんなの日本語』と『中級から学ぶ』しか使ったことがないとかだと、働ける範囲が少なくなります。
新しい教科書、問題集はたくさん出ていますが、チェックしていますか。
上級の読解の進め方は身に付いていますか。

2.クラス担任ができる
実はクラス担任をしたことがない日本語教師は思っているより多いです。
学校によってすることは違いますが、カリキュラムを作ることができるといいですね。
学生の様子を同じチームの先生方と共有し、適切な指導をしていくことが求められると思います。

3.進学指導ができる
たとえば大学院に行きたいと言っている学生に、指導ができますか。
いつ、どうやって大学院にコンタクトをとればいいのか。
専門学校でも「オープンキャンパスに来た学生のみ出願可」というところもあります。
気付いた時には遅いということにならないよう、教師の側も情報収集が必要です。

学校が必要だと思える人材には、民間日本語学校といえどある程度の時給を出します。
今が、転職が給料アップに繋がる、いい機会かもしれません。


 

↑このページのトップヘ