日本語教師の皆さん、こんにちは。
今年ももうそろすぐ終わります。
皆さんの、今年の挑戦はなんでしたか。
新しいことを試してみましたでしょうか。
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先日仕事で某企業に伺った時のことです。
そこでは数社の語学サービス企業が語学研修のために出入りしています。
私はもちろん日本語研修のためですが、競合他社の日本語教師も出入りしているのです。

講師室での待ち時間に参考のために私が持参していたテキストがありました。
これです。
できる日本語 初中級 本冊


それを見た他社の日本語教師の方が一言。
「もうそのテキストを使っているのですか。いいですね。
私も使ってみたいです。」
聞くとテキストの選択権は自分にはなく、加えて新しいテキストの使い方もわからないとのこと。

ずっと同じテキストを使っているのですか。
そのテキストが気に入っているんですか。
今の学習者に合っているのですか。

そんな疑問が一瞬。
その後私が、テキストの使い方が知りたかったら作った方々が勉強会をしているので行ってみたらと言うと、
「時間がないから」と。

びっくりしました。
仕事のために必要なのではないでしょうか。使ってみたいと言ったのはご自分ですよ。

自分でこういうことを言ってしまうと、「その程度の講師」だと周囲が思ってしまいます。
選ばれる日本語教師になりたければ、そういうことは言うべきではないと私は思います。
これはビジネスパーソンなら普通のこと。

今年、日本語学校はベトナム特需のおかげで日本語教師不足に悩まされました。
ベテランの日本語教師の取りあいになっていました。
でも、2年後にどうなっているかは全くわかりません。
いつでも挑戦し続けていないと、仕事なんてすぐに目の前からなくなってしまいます。
皆さんの今年の挑戦は何だったでしょうか。

私の挑戦は「点数の取れる総合科目対策クラスの確立」でした。
学習者もがんばってくれたおかげで、平均150点程、初中級レベルの人達だけ見ても120点くらいは取れました。
2014年はもっといい対策授業をしたいです。
ビジネスパーソン向けの仕事も増やしたいし、今年は断ざるをえなかった仕事も再開したい。
レッスンだけではなく、別のことも事業としてしたいと考えています。



できる日本語 初中級 本冊
できる日本語教材開発プロジェクト
アルク
2012-05-09