稼げる日本語教師になろう!

日本語教師では食べていけない?そんなことありません。 アルバイトをしなくても自分を養える、そんな日本語教師を目指します。

こんな記事をみつけたので、ご紹介します。

実録・借金返済ののち10年勤めた会社を辞め、フリーランスとして独立するまでにやったこと

この記事の中で興味深かったのはここです。
経済的には、自営業になることは、予想していたほどの大きな変化はありませんでした。もっとも大変だったのは、キャッシュフローの仕組みをつくって、毎月の収支を予測することでした。」
現時点でのもっとも大きなチャレンジは、売り上げに波があるときでも常に自信を持ち続けることです。」

こういうことを受け入れられる人がフリーランスで働ける人だと思います。
がんばりましょう! 

 

みなさん、こんにちは。
去年おととしは仕事にあぶれた外国人ITエンジニアの人達が多かったのですが、
今年はそういった声をあまり聞きません。
日本語教育の仕事も、エンジニアだけでなく営業、リサーチャーなど多様な職業の方々からレッスン依頼を受けております。

留学生相手の日本語学校にいると、あまりこのあたりの情報を知らないかもしれません。
日本で仕事をするのに日本語が必須だと思っている人も多いかも。
しかし、仕事自体は英語で行うので日本語不要という環境がわりと普通です。
日本語がたどたどしい状態で日本生活8年なんて人もざらにいます。

そこで私達日本語教師に何ができるか。
私が心がけていることは、「日本語ができたらどうなるかを初回に提示すること」です。
現状困っていないと思っている彼らに、どうやって日本語学習を続けてもらうか。

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私の生徒さんにサッカーが趣味の女性がいます。
彼女は日本でフットサルがしたいと思っていました。
そこで、私達は「フットサルのチームに入って、楽しくプレイし、友人を作ること」を目標にしました。 
彼女は目を輝かせました。「日本人とプレイできますか?」

初級後半、漢字は苦手だし書く機会はない。そういう彼女に必要な語彙と漢字を教え、フットサルチームを探すことをレッスンにしました。
今、彼女は毎週土曜日にはフットサルを楽しんでいます。
そして、いろいろなフットサル情報をネットから得るために、チームメイトと楽しい時間を過ごすために、日本語レッスンを続けています。

プライベートレッスンは、オーダーメイドなので、非常に手間がかかります。
教師自身の勉強も必要です。
全く興味のないフットサルのことだって、勉強しておかなければいけないですよね。
だから、安売りしてはいけないのです。
クラスレッスンと同じことをしていては、プライベートレッスンの価値がないでしょう。
生徒さんはためになると思ってくれれば、それに見合う金額を支払います。
高く売れる語学教師になりましょう。

ネットで遊んでいたら、このようなものを見つけました。

日本語教師日本語学校なんでも掲示板!

どうやら中華系のサイトのようですが、目を奪われたのはここ。
おかね/1じかん1300円(+交通費)

プライベートレッスンの個人広告なのですが、安すぎます。
どうやらプロのようです。
移動時間を考えると、5レッスンが限度でしょうが、 1日5人から教えてほしいと言われたら、対応するのでしょうか。
5レッスンでも6,500円。日給です。
これならマクドナルドでバイトしたほうがよくないですか。

こんなに価格を下げるというのは、本人が切羽詰まっているというのも考えられます。
日本語学校で働き始めたけれど、一日4コマでは生活できない。もう少し稼ぎたい。わずかでも!
そう思って、お客さんを得るために薄利多売を目指したとか。

しかし消耗するのは目に見えていますよね。スーパーが卵を99円で売るのとはわけが違います。
私達の技術というものは1時間に100個というようには売れないのです。
そして本当に欲しいと思っている人は、短時間に習得するすべを教えてくれる人にはお金を出します。
つまり、安売りするだけ損。

そして、安売りすると業界全体が悪循環に陥ります。
安くても提供するところがあると、他社もそれでは成り立たないとわかっていながら値下げせざるを得ないからです。いい例が牛丼屋です。某牛丼屋がアルバイトを業務委託という形で「雇用」し、しわ寄せを彼らに押し付けているのは有名な話です。(業務委託だと労災も適用外です。)
1時間1,300円の人はおそらく目の前のことしか考えられないのでしょう。
しかし自分が安売りすることで、日本語教育に携わっている全ての人に損害を与えかねないことを、自営業的な働きをしている日本語教師は自覚すべきだと思います。


 

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