稼げる日本語教師になろう!

日本語教師では食べていけない?そんなことありません。 アルバイトをしなくても自分を養える、そんな日本語教師を目指します。

仕事の可能性を広げよう(2)です。


昨年私のところに来た仕事が三つありました。
いずれも何年か前に一緒に仕事をしたことがある方からの仕事。
勉強会や学会で再会し、その後何ヶ月かしてから仕事の話をもらいました。
ひとつは全く経験のない内容でした。 

名刺交換

通常、全く知らない人には仕事の依頼はしません。
その人がどんなことができるのか、どんなことならできそうなのか。
仕事を依頼するからには失敗は許さないでしょうから、人選はシビアです。

ではなぜ、仕事の依頼が来たのでしょうか。
1.以前の私の仕事ぶりを知っていた。
2.勉強会で再会し、今取り組んでいることなどを話した。

ここで注目したいのは2です。
勉強会に参加した時は、積極的にその時の講師の方や周りの方々と話してみましょう。
人脈を作ること、発言することを自分に課してみるのをおすすめします。
大体、勉強会に出て静かに聞くだけで帰るなんて、せっかくのチャンスがもったいないと思いませんか。
勉強会は自分の技術を上げるためのものですが、
自分を売る場にもなるのです。

研究会、勉強会、講習会、学会。
もし都心にお住まいでしたら、容易に参加できると思います。
私は勉強会で知り合った方からオファーを受けた仕事をいくつか、時間の都合がつかずお断りしています。
そんな、仕事の方から寄ってくる講師になる可能性があるのですから、
ぜひ、積極的に外に出ていきましょう。


成長する教師のための日本語教育ガイドブック〈上〉


日本語学校で、非常勤講師として働いている。
もし、その学校が進学希望者が多い学校でしたら、時給を上げるチャンスを自分で作れます。
その方法は、EJU科目を教えられるようになることです。

勉強する


「日本語」ではなく、「総合科目」か「数学」ですよ。
「総合科目」は日本人でも勉強慣れしていないと点数が取れないと思います。
幸い、検索すると、kumoさんの総合科目の勉強法という記事がヒットします。
これは今でも通用する内容です。
昨年の春には、凡人社さんで総合科目と数学で点数を伸ばすために今することという内容でイベントが開かれました。
実際に教えていらっしゃる先生方に聞いたら、勤務先で教えられるのは私だけだという声が多くありました。

興味がないですか。難しいと思いますか。
でも、できる人が少ないので、あなたができる人になったら学校はあなたを手放そうとしなくなりますよ。
高校のときに社会系科目が苦手でなかったら、ぜひ総合科目に挑戦してみてください。
数学が得意だったら、もちろん数学です。
数学1は基礎的なことしか出していませんから、きちんと勉強したら容易に点数が取れます。

私は総合科目を教えていた時期があります。
その頃に復習した日本社会の仕組みについては、ビジネスパーソンに教えている今でもすごく役立っています。
日本の政治システムや、裁判制度、地方自治、消費税。全てプライベートレッスンで聞かれたことです。 
そして、総合科目に出てくるトピックです。

いつでも替えのきく非常勤講師でいるより、
勤務先の学校に必要な人になりましょう。


日本留学試験対策 速効 数学コースI
日本留学試験対策 速効 数学コースI日本留学試験対策 速効 総合科目
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「世の中を変えたかったら、草の根運動をするより、中心に行く。」

これはもう20年くらい前の月刊誌『広告批評』の東大特集で、小沢健二と佐藤雅彦が対談をした記事に出てきた言葉。
そのまま受け入れることはできなかったけれど、ある意味真実ではないかと、今でも思っています。

図書館


日本語教師で食べていこうと思ったら、
「すごい人達」がいる職場を目指した方がいいです。
1コマ5,000円でも学習者が付く。自分で学習者を獲得できる。学校が手放そうとしない。
そんな人達はほんの一握りかもしれません。
でも、そういう人達と仕事をしていると、仕事に向かう時の心構えから授業のテクニックまでを、そばで見ることができます。
そして、それは 何よりも大きなあなたの財産となります。
この仕事は、上司からいろいろ言われたりすることが少ないかわりに、自分で自分の価値を高めていかなければならないのですから。

「まだあまり経験がないから、時給1,500円でもしかたない。」
そう思っている人達だけが集まっている職場でもいいですか。



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